屋根修理の中でも多いのが雨漏りの修理です。ご自宅の屋根が雨漏りしたらどういった流れで工事が行われるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。今回は、基本的な雨漏り修理の工程や注意点などについてご紹介します。
パッと読むための目次
どこから雨漏りしているか見極める!
雨漏りの原因を正確に特定するには、知識と技術が不可欠です。原因となる箇所がわからなければ適切な修理が行えないため、業者も慎重に調査を行います。
状況によっては、目視できる場所から雨漏り発生箇所がみつからないこともあります。そういったときには屋根にわざと水をまいて水漏れする場所を探す方法や、ファイバースコープを使った方法、赤外線を使った方法などで調査します。これらの方法は料金が発生するため、あらかじめ費用を確認しましょう。
適正な仕事を心がけている業者であれば、屋根の状況を映像や写真に撮ってみせてくれます。依頼主に調査結果を詳しく教えてくれない業者は避けたほうが無難です。雨漏りの原因と修理方法についてしっかりと説明し、契約についての判断を依頼主にゆだねてくれる業者を選びましょう。
足場を組んで作業スタート
見積もりを出し、契約が完了したら工事スタートです。作業は足場を組むところからはじまります。足場は安全面と作業効率の観点からも欠かせない部分です。
修理内容は、雨漏りの原因によって異なります。たとえば屋根材の劣化が原因なら交換修理を行います。防水シートを長年使っていた場合は張り直しになることも。防水シートの下にある屋根下地に腐食などの影響が出ていたときは、そちらも交換になります。
新しい屋根材を乗せ、雨漏りしないかチェックするのも大切
補修が終わっても、工事は終了ではありません。本当に雨漏りしなくなったかチェックする必要があります。たいていは屋根に水をまいて水漏れがないかどうかを確認します。修理後の確認作業を行ってくれるかどうか、事前に業者に聞いておきましょう。
また、業者によっては雨漏り修理後の保証期間を設けていることがあります。修理内容に不備があり再び雨漏りするようになった場合は、保証が適用されて再修理をしてもらえます。業者を選ぶ際に、保証期間の有無についてもチェックしておくのがおすすめです。
おわりに
瀬谷区での雨漏り工事なら、ダイレクトハウスにお任せください。当社では工事終了後の保証期間も設けているため、もしものときも安心です。雨漏り補修に限らず、屋根修理は工程が少ないほど安価に済ませられます。雨漏りに気づいたら、ぜひおはやめにご連絡ください。
【屋根工事専門店・ダイレクトハウス】
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