屋根工事は専門的な作業が多く、どこに費用がかかっているかわからないという方も多いのではないでしょうか。今回は、屋根工事の際にかかる費用を簡単にご紹介します。
パッと読むための目次
人件費・資材費・足場代などが必要!
屋根工事の費用は、主に人件費や資材費、足場代などがかかります。
人件費は、工事にかかわる方に支払われる料金です。工事期間が長くなったり、人員が増えたりすると人件費もかさみます。資材費の内訳は屋根材や塗料、下地材、防水シートなど、工事内容によって異なります。
また、既存の屋根を壊してリフォームする場合、撤去費もかかります。撤去費用は屋根材の種類や量によって上下します。屋根材にアスベストが使われていた場合は解体作業が複雑になるほか、アスベストの処理費用も支払わなければいけません。
工事の際に組まれる足場にも費用が発生します。足場の料金は運搬代や撤去費用なども含めて算出される場合が多くなります。
そのほか、けらばや軒などの施工費や資材運搬費、交通費など、作業に応じてさまざまな経費が加算されます。
資材費の相場は?
資材費用は業者によって異なりますが、おおよその目安となる相場は以下のとおりです。
塗料
・ウレタン塗料……1m2あたり2,000円前後
・シリコン塗料……1m2あたり2,500円前後
・フッ素塗料……1m2あたり4,000円前後
・断熱塗料ガイナ……1m2あたり4,000円前後
屋根材
・ガルバリウム鋼板……1m2あたり6,000円前後
・瓦……1m2あたり10,000円前後
その他
・防水シート……1m2あたり700円前後
・足場費用……1m2あたり1,000円前後
また、葺き替えと重ね葺き(カバー工法)では、料金も異なります。たいていの場合、重ね葺きのほうが費用を安くあげられます。
足場代は必要?
屋根工事の際は、足場を設置して作業スペースを広げます。作業員の安全を守る上で、足場の組み立ては大切です。安定して動ける足場があることで、工事のクオリティも上がります。
また、足場に飛散防止ネットをはり、塗料や破片などが飛び散らないよう対策することもできます。特に隣家との距離が近い住宅なら、飛散防止対策は行ったほうがよいでしょう。
おわりに
屋根工事の料金は、家によって異なります。施工の際は複数の業者に依頼し、見積もりを出してもらうのがおすすめです。瀬谷区の屋根工事にてご愛顧いただいているダイレクトハウスでは、お見積もりを無料で行っています。Webからのお問い合わせで足場代0円になるキャンペーンも実施中です。ぜひお気軽にご連絡ください。
【屋根工事専門店・ダイレクトハウス】
横浜本社(瀬谷区) 0120-258-546