現在、多くの新築家屋にて使用されているのが「スレート屋根」です。スレート屋根にはどういった特徴があるのでしょうか。ここでは、スレート屋根についての基本的な情報をお届けします。
パッと読むための目次
スレート屋根とは?
スレートとは、屋根に使われる素材の名称です。何種類か販売されていますが、基本的にはどれもセメントでつくられています。厚さは5mm程度と薄く、敷き詰めてもすっきりとした仕上がりになります。重量が軽いため、家の基礎に負担をかけにくいのもメリットです。
現在、日本の新築家屋の多くはスレート屋根が使われています。値段が手ごろで、カラー・形・模様などのバリエーションも豊富なためです。さまざまなラインアップから、家の雰囲気に合わせたものを選べます。
スレート屋根のメンテナンス時期や方法
スレート屋根は、設置から8~10年たったら塗料を塗りなおします。耐水性や断熱性などを維持するためには、定期的な塗り替えは欠かせません。もし傷みがひどければ、部分的な修理や葺き替え、重ね葺きなどを行うこともあります。スレート屋根が劣化するスピードは環境によって異なります。そのため、定期的に点検して屋根の状態を確かめるのがおすすめです。気づかないうちに、修理の必要な状態になっているかもしれません。早めに屋根の劣化に気がつけば、塗り替えや部分補修などの軽い工事で済むでしょう。
金属屋根もおすすめ
最近では、金属屋根のガルバリウム鋼板も人気が高まっています。ガルバリウム鋼板はスレートよりも丈夫で軽く、メンテナンスの回数が少なく済みます。金属屋根ときくと、すぐにサビるイメージをお持ちの方も多いかもしれません。ただ、最近はメッキの技術も上がり、耐用年数の長い金属屋根が誕生しています。特にガルバリウム鋼板は20~25年ほどの耐候年数があるとされています。
ガルバリウム鋼板は薄く軽いつくりのため、カバー工法(重ね葺き)にも向いています。今ある屋根の上からかぶせても、家にかかる負担が少ないのがメリットです。もし屋根のリフォームをお考えなら、ガルバリウム鋼板も屋根材の候補に入れてみてはいかがでしょうか。
おわりに
瀬谷区にて屋根修理やリフォームなどを行う際は、ダイレクトハウスにお任せください。ダイレクトハウスのスレート屋根には5年の雨漏れ保証と施工・塗膜保証がついています。また、ガルバリウム鋼板なら10年の雨漏れ保証と施工・塗膜保証つきです。どちらの屋根材が良いかは、お住まいによって異なります。ぜひ一度無料見積もりをお試しください。
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